こんにちは！ヨシカワ塗装です。
兵庫県神戸市西区に拠点を構え、兵庫県三木市エリアを中心に塗装工事や橋梁塗装工事などを行っています。
「塗装屋さんは様々な道具を持っているけど、道具によって違いはあるの？」など疑問を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、道具による塗装面の違いについて詳しく紹介していきます。
塗装屋への転職を希望している方は、ぜひ参考にしてみてください。

スプレーで塗装する場合

スプレーの塗装は、専用のガンを使用して塗料を霧状に噴射し、壁を塗ります。
主に凹凸が激しく、ローラで塗料が入り込まないところにスプレーを使用することが多いです。
スプレーによる塗装は非常に綺麗に仕上がります。
しかし、周囲に塗料が飛散してしまうなどデメリットがあるため、周囲に影響が少ない新築物件の塗装にのみ採用されることが多いです。

刷毛で塗装する場合

刷毛の塗装は、塗面を綺麗に仕上げる際に使用されることが多いです。
刷毛塗りは、10年経験を積んだプロでも鍛錬が必要で「一生勉強する必要がある技術」として知られています。
刷毛塗りは、細かい部分の塗装を施したり、一部分のみを塗装したりできることがメリットで、広い面の塗装に時間を要してしまうことがデメリットとなっています。

ローラーで塗装する場合

ローラーの塗装は、刷毛よりも均等に塗料を塗り広げられる特徴がある塗装方法です。
細かくざらざらしているものや平らで綺麗に仕上がるものなど、様々なローラーが販売されています。
比較的初心者の人でも綺麗に仕上げられるメリットはありますが、養生周りの塗装の際に時間がかかってしまうなどのデメリットもあります。

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