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橋梁塗装の主な作業内容とは?一般塗装とどのような違いがあるの?

こんにちは!
兵庫県神戸市に事務所を持つ塗装屋のヨシカワ塗装は、兵庫県三木市を中心に県南部と神戸市で一般塗装や橋梁塗装などの工事に取り組んでいます。
今回は、橋梁塗装の作業内容について簡単にご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

下地処理作業

ローラーやペンキ
橋梁を塗装する前に、下地処理作業として古い塗装を剥がして錆びを取る必要があります。
橋は錆びやすく、錆びたまま塗装するとすぐに内部が腐食します。
また、橋梁は塗装が難しく、下地処理をしないと塗装が剥がれやすくなるでしょう。
したがって、下地処理を十分に行い塗装をきれいにすることが求められるのです。
ちなみに、アルミニウムなどで製造された橋梁はとくに塗料がつきにくいため、サンドペーパーを使ってプライマーを塗る前に表面をつやのある状態にするなどの対策も求められます。

塗装・仕上げ作業

橋梁の塗装作業では、一番細かいところから塗装を施すことが大切です。
細かいところから塗装を行わなければ、細かいところを塗り残してしまい、遠くから見た時に塗りムラが発生してしまうからです。
そのため、細かいところは刷毛を使用して塗装を行い、広いところはローラーを使用して塗装を行います。
ちなみに橋梁の塗料は、ほとんど一度塗りのもので、重ね塗りは必要ありません。
したがって、通常の塗装のように何度も塗装を施す必要がないのです。
ただし、スプレー塗装をする場合は乾いた後に重ね塗りを行い厚めの塗装を施すことが求められます。

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