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塗料にはどのような種類のものがあるの?

こんにちは!
塗装屋のヨシカワ塗装は、事務所を兵庫県神戸市に置き、兵庫県三木市エリアを拠点として、県南部や神戸市で一般塗装工事や橋梁塗装工事を行っています。
「塗料ってどのような種類のものがあるの?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、一般的な塗料の種類を3つ紹介します。
塗装工事の仕事に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

溶剤塗料

塗料
溶剤塗料は最も一般的な種類で、塗料の大部分を占めています。
これは、有機溶剤を使って樹脂を溶かしてエアガンなどを使って塗装するものです。
ただし、昨今は有機溶剤が含まれているため環境への影響があるとされ、規制が厳しくなっています。
塗料の調色にかかる工数が少ないため、短納期で施工ができるメリットがあります。

粉体塗料

粉体塗料は、溶剤や水を使わず粉末状の塗料を使って塗装するものです。
主に浸漬塗装や吹き付け塗装によって対象物に塗装を施すものとなります。
昨今ではあまり粉体塗装を行うことは少ないですが、環境に対する規制が厳しくなることから、将来的に環境に配慮した塗料として発展することが期待されています。
また、塗膜としても優れており耐久性、耐食性、耐候性に優れているため、長持ちする塗料を作ることが可能です。

水系塗料

水系塗料は、樹脂を溶かす際に水を使っている塗料です。
水を使って塗料を薄めるため、環境への影響が最小限に抑えられます。
さらに、発火性がある有機溶剤を使わないので、爆発や引火のリスクもなく扱いも簡単です。
また、有機溶剤のような毒性や臭気もないため、人体への影響も最小限に抑えられます。

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